レノボから発売されているThinkPad。
私も使っていますがキーボードなども打ちやすく、買おうか迷っている方は是非おすすめです。
しかしいざ、ThinkPadを買おうとするとシリーズが多く、色々な種類があるため、どれを買っていいか悩む方も多いと思います。
ThinkPadには6つのシリーズがあり、それぞれに違いや特徴があります。
この記事では、ThinkPad の A シリーズの特徴や違いをまとめました。
他のシリーズの特性を見たい方は、こちらをご覧ください。
→ThinkPad 全シリーズから、あなたにおすすめの機種を紹介。
ThinkPad Aシリーズのおすすめ機種
【おすすめ1】ThinkPad A285
- 画面サイズ 12.5インチ
- 重さ 1.13kg
- サイズ 307.7×209.8×17.4(mm)
- 参考価格
【おすすめ2】ThinkPad A485
- 画面サイズ 14インチ
- 重さ 1.65kg
- サイズ 336.6×232.5×19.95(mm)
- 参考価格 131,000円~203,000円
ThinkPad/Aシリーズの特徴
AMD製のCPU
ThinkPadのAシリーズでは、すべての機種でAMD製のCPUが使われています。
AMDは、インテルについで世界シェア2位の会社です。
インテルでは、coreシリーズ(core i7など)が有名ですが、AMDでは Ryzenシリーズ(Ryzen 7など)が作られています。
AMDのCPUはインテルと比べて安いという特徴があります。
そのため同じ性能でも、AMDのCPU を使うことにより、値段を安く抑えることができます。
おてごろ値段でも、高い堅牢性
Aシリーズは比較的、値段を安く抑えることができます。
値段が安くなっても性能が低くなったり 、壊れやすくなったりという心配はありません。
ThinkPad ではすべての機種において、 MILテストが行われています。
MILテストとは?
MILテストとは、一般的にアメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現である。ミルスペック(MIL-SPEC、(非公式に)MilSpecs)、MIL-STD、defense standardとも呼ばれる。
Wikipediaより
ThinkPadと他のシリーズの違いを比較
LTE(WWAN)モデルは無い
ThinkPadでは、SIMを利用してインターネットに接続できる機種があります。
LTE(WWAN)について、知りたい方はこちらをごらんください。
通常インターネットをする場合はLANケーブル、もしくは wi-fi などに接続している方が多いと思います。
そのためLAN ケーブルもしくは wi-fi がないという環境では、インターネットに接続することができません。
しかしLET(WWAN)モデルはSIMを使用してネットに接続することができます。
そのためパソコンを多く持ち運ぶ方に、人気のオプションです。
しかしThinkPad A シリーズでは、LET(WWAN)に対応したパソコンは発売されていません。
急速充電は非対応
1時間の充電で、約80パーセントの充電ができる「急速充電」という機能があります。
65wのアダプターを使うことにより急速充電行うことができます。
しかし、 Aシリーズでは急速充電に対応したThinkPadまだ発売されていません。
バッテリーについては、【Lenovo-ThinkPad】RJ45拡張アダプターで有線LANを使う方法でわかりやすく紹介しています。
他のシリーズでも、AMD製は選べる
ThinkPadのAシリーズでは、AMD製のCPUを選ぶことができますが、最近は他のシリーズでもAMD製の CPUが増えてきました。
AMD製かインテル製かは、機種名で見分けることができます。
機種名の最後の数字が「5」であれば、 AMD製のCPUです。
例) T490→インテル製
T495→AMD製
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