- Lenovoのパソコンで、型番の調べ方は?
- 今使っいるThinkPadは、どんなスペックなの?
こんな悩みを解消します。
Lenovoのパソコンを修理や買取に出すときに、型番やスペックを知りたい!
という、場合があると思います。
その場合は、コマンドを入力するだけで簡単に調べることが可能です。
この記事を参考にすると、とても簡単に素早く、型番やスペックを調べることができます。
【Lenovo】型番の簡単な調べ方(ThinkPad・ideapad共通)
それでは、型番の調べ方を紹介したいと思います。
今回はWindows10のThinkPadを使って紹介していますが、IdeaPadなどほかのパソコンでも同じです。
まずは画面左下に「スタート」があります。
右側に「ここに入力して検索」というところがあります。
そこに、「msinfo32」と入力しましょう。
すると、「システム情報(アプリ)」が表示れるのでクリックしてください。
クリックすると、今使っているパソコンの型番など、いろいろな項目が表示されます。
型番は「システムモデル」のところです。
そのほかにもOSの種類なども書いてありますので、調べたいことがあったら「msinfo32」のコマンドを使うことで簡単に調べることができます。
Lenovoパソコンのスペックの調べ方
紹介した型番の調べ方と同じ方法で、スペックなども調べることが可能です。
「システム情報」の項目は下のようになっています。
項目 | 値 |
OS名 | 使っているOSの種類 |
バージョン | OSのバージョン |
OSの他の説明 | その他の説明 |
OS製造元 | OSの製造元 |
システム名 | システムの名前 |
システム製造元 | システムの製造元 |
システムモデル | 型番 |
システムの種類 | 32or64ビット版の確認 |
システムSKU | パソコンのモデル番号 |
プロセッサ | CPUの種類 |
BIOS バージョン/日付 | BIOSのバージョン |
SMBIOS バージョン | SMBIOSのバージョン |
埋め込みコントローラーのバージョン | 埋め込みコントローラーのバージョン |
BIOSモード | BIOSの種類 |
ベースボード製造元 | ベースボードの製造元 |
ベースボード製品 | ベースボードの種類 |
ベースボードバージョン | ベースボードのバージョン |
プラットフォームの役割 | プラットフォームの種類 |
セキュアブートの状態 | セキュアブートの状態 |
PCR7 構成 | PCR7の構成 |
Windows ディレクトリ | フォルダの場所 |
システム ディレクトリ | システムのフォルダの場所 |
ブート デバイス | 起動可能な機器のこと |
ローケル | 言語 |
ハードウェア アブストラクション | バージョンの確認 |
ユーザー名 | ユーザーの名前 |
タイムゾーン | 標準時間 |
インストール済みの物理メモリ | メモリの容量 |
合計物理メモリ | 使えるメモリの量 |
利用可能な物理メモリ | 残りのメモリの量 |
合計仮想メモリ | 仮想メモリの合計 |
利用可能な仮想メモリ | 使える仮想メモリの量 |
ページ ファイルの空き容量 | ページファイルの残り |
ページ ファイル | ページファイルの場所 |
カーネル DMA 保護 | セキュリティ |
仮想化ベースのセキュリティ | セキュリティ |
デバイス暗号化のサポート | サインインが必要 |
Hyper-V – VM モニター モード拡張機能 | 設定内容 |
Hyper-V – 第 2 レベル アドレス変換拡張機能 | 設定内容 |
Hyper-V – ファームウェアで仮想化が有効 | 設定内容 |
Hyper-V – データ実行防止 | 設定内容 |
電源が入らない時の型番の調べ方
故障などで、電源が入らない場合があります。
その場合、型番のみなら本体裏に貼ってあるシールで調べることが可能です。
シールでは
- Type → 型番
- S/N → シリアルナンバー
の2つを確認することができます。
「Type」が機種名です。
Lenovoの型番の調べ方 まとめ
今回は修理などで型番を調べたいときに、確認する方法を紹介しました。
上で紹介した「システム情報」では、今使っているパソコンのCPUやメモリも確認することが可能です。
ちなみに、ThinkPadのキーボードはよく
「Fnキー」のある場所が、ふつうのパソコンの場所とちがい違和感を感じる!
と、いう方が多いです。
Fnキーの場所は、簡単に入れ替え可能です。
詳しくはこちらで紹介していますので、良かったらご覧ください。
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