【ノートパソコン】新品と中古どっちが良いの?
まずは結論ですが、ノートパソコンは基本的に新品がおすすめです。
なぜなら、ノートパソコンは消耗品だからです。
ノートパソコンには、1万個以上の精密部品が使われいるのを知っていますか?
長く使っていれば精密部品が劣化して、故障する可能性も高くなるんです!
だいたいですが、ノートパソコンは5〜7年で買い替えサイクルがきます。
例えば5年前の中古モデルを買うと、約0〜2年程度で故障などの不具合が発生する可能性が…。
そのため精密機器であるノートパソコンは、できるだけ新品を買うようにしましょう。
さらに続きでは中古のノートパソコンが、新品と比べて特に違う点を紹介したいと思います。
ノートパソコンは消耗品
中古のノートパソコンが、新品と大きく違う点を紹介します。
バッテリーの劣化
持ち運びできるノートパソコンには、必ずバッテリーが付いています。
そしてバッテリーは、製造された瞬間から劣化が始まります。
ほんの少しずつではありますが、毎日少しずつバッテリーの性能は下がり続けるのです。
そのため中古ノートパソコンの場合、特にバッテリーについてはしっかりとした確認が必要です。
古いモデル
ノートパソコンは日々、進化しています。
新しいモデルは、
- 薄く
- 軽い
- 小さい
などの特徴が。
中古の場合、数年前のモデルなので、どうしても重かったり本体が厚い場合もあります。
また、画面周りのベゼルが大きいのも、古いモデルの特徴です。
セキュリティ面
古いモデルの場合、セキュリティ面が弱い場合もあります。
OSなどが最新のものに対応しているか、しっかりと確認しましょう。
ちなみにセキュリティソフトは、新しいモデルでも必要です。
中古のノートパソコンのメリット
ただし、中古ノートパソコンにはメリットもあります。
中古ノートパソコンの重要なポイントです!
昔のモデルが買える
一昔前まで、主流だった『DVDやCD』。
データを保存したDVD-Rや、音楽をCDで聞いていましたよね。
その時代に発売されたノートパソコンには、DVDドライブが多く搭載されています。
(参考→【ノートパソコン】DVDドライブ付きおすすめ機種を紹介!国産メーカーもまだ大丈夫!)
そのため行事や作業でいつもDVDやCDを使うという方は、その時のモデルを探してみるのも良いかもしれません。
フロッピーなども、ありましたね!
値段が安い
中古の一番のメリットは、『値段が安い』ということです。
中古の値段は、
- 年式
- モデル
- 相場
などで大きく違い、一概に
『◯年前のモデルは、◯割り引きで買える』
というもので、はありません。
また、店舗により値段や在庫状況が違うのも中古ノートパソコンの特徴です。
まとめ ノートパソコンの新品と中古について
今回は新品と中古モデルのノートパソコンについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
基本的に、ノートパソコンは消耗品です。
そのためできれば、新品を買うのがおすすめ。
ただし、
- 今は無い機能が必要
- 少しでも安いノートパソコンが欲しい
と考える方は、一度中古店に足を運んでみるのもいいと思います。
ただし壊れたり、劣化が激しいノートパソコンもあるので、注意が必要。
そのため品質がしっかりとしていて、保証もある、
などで買うのが、おすすめです。
また、新品で買う場合はメーカーごとに安く買う方法をまとめていますので、『メーカー別 安く買う方法 一覧』を一度参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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