パソコンのテンキーって必要なの?
こんな疑問、ありませんか?
キーボードの横に付いているテンキー。
テンキーは、
- 計算を多くする人
- 数字の入力が多い人
にとっては、作業がスムーズになり便利に感じるかもしれません。
ただしテンキーがあると、意外と作業しづらい面があるので今回はテンキーのデメリットについて詳しく紹介していきたいと思います。
この記事の内容
- テンキーは、必要ない?!
- テンキーのデメリット
また、どうしてもテンキーが必要な場合についても紹介していますので、ぜひ最後まで読んで見てください。
パソコンにテンキーは必要ない?!
結論ですが、『パソコンを買うならテンキーが付いていない機種』がおすすめです。
理由は、
- 作業が遅くなる
- 画面が見づらくなる
- マウスが遠くなる
- 肩こりの原因になる
という理由が、あるからです。
計算機のように数字が並んでいるので作業しやすいイメージがありますが、実は逆。
テンキーを使わなくても数字は簡単に入力できますし、どうしても多く打つ場合は外付けのテンキーがおすすめです。
それぞれ具体的に、紹介していきます。
テンキーの意外なデメリット
作業が遅くなる
テンキーを使うと作業が遅くなる。これ本当です!
実際に作業してみるとわかるのですが、テンキーまで手を移動するのって結構ムダ。
数字を打つのにぐーんと手を右に移動させる必要があります。
パソコン作業を効率的にするためには、
- キーボードを見ない
- キーボードから手を離さない
というのが、ポイントになってきます。
テンキーを使う場合、
- テンキーの場所を確認(目をキーボードに)
- 手のホームポジションを崩す
という、2つのムダが発生することに。
長い時間作業する人は、このようなムダが積み重なり大きな時間ロスになります。
画面が見づらくなる
ノートパソコンの場合、テンキー付きのキーボードは下のようになります。
実際に使うところをイメージしてほしいのですが、画面に対して左側によった状態で文字を入力することになりますよね。
テンキーがない場合は、真ん中で作業できる!
そのため画面が見づらくなったり、作業中常に違和感を感じる場合もあります。
マウスが遠くなる
テンキーがあるぶんキーボードが長くなるので、マウスまでの距離も遠くなります。
そのため最初はやりづらいと感じるかもしれませんが、キーボードについてるキーで数字を入力することに慣れましょう。
肩こりの原因になる
実際に私もテンキー付きのキーボードを使っていたことがありますが、肩こりに結構悩まされました。
画面に対して左側で作業しているので、常にやや右側を見ながらの作業。
また、マウスを使う際はそのたびに手を大きく動かす必要があります。
そのためいつも肩に湿布を貼った状態で、仕事をしていました。
まとめ パソコンにテンキーは必要ありません
今回はパソコンのテンキーについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
テンキーは一見すると便利そうですが、実は作業が遅くなったり肩こりの原因になります。
慣れればキーボードで文字を入力したほうが絶対に早いので、わざわざテンキー付きのキーボードを買う必要はありません。
どうしてもほしいという方は、外付けのテンキーがおすすめ。外付けタイプなら、画面中央で作業することができます。
繰り返しになりますが、購入してから使いづらいとうんざりしないためにも、『テンキーなし』のパソコンがおすすめです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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