ThinkPadのZ13って、どうなの?
こんな疑問、ありませんか?
レノボはThinkPadの30周年を記念して、「Zシリーズ」を発売。
他のシリーズと比べて高スペックで、デザイン性にも優れたシリーズになっています。
今回はそんなZシリーズの、「Z13 Gen1」を詳しくレビューしていきたいと思います。
それでは、どうぞ!
ThinkPad Z13とは?次の時代を見据えた新しいモデル!
ThinkPad Z13は、レノボが発売する最新のノートパソコンです。
ThinkPadシリーズは、1992年に初登場し、2022年には30周年を迎えました。
このZ13は、従来のThinkPadシリーズとは異なり、新しい世代に向けてデザインされたモデルです。
見た目のデザインだけでなく、環境に配慮した素材を使用していることも特徴の一つ。
特に再生プラスチックを使ったボディは、地球にも優しい設計となっています。
一目でわかる!ThinkPad Z13のデザインをレビューします
Z13のデザインは、一目で「これまでのThinkPadとは違う!」と感じるでしょう。
Z13のデザインは、
- ヴィーガンレザー
- アルミニウム
を天板に採用した2つのモデルがあります。
これまでのThinkPadシリーズは黒を基調としたシンプルなデザインが特徴でしたが、Z13では側面に光沢のある金属を使っているのも大きな特徴。
また、天板にはThinkPadのロゴが刻まれていて、高級感を演出しています。
スリムでおしゃれ!でも堅牢性はバッチリ
Z13はコンパクトで、持ち運びに便利なサイズです。
★比較写真
重さは約1.2kgと少し重めに感じるかもしれませんが、その分非常に頑丈な設計になっています。
このノートパソコンは、米軍の堅牢性基準(MIL-STD-810H)をクリアしており、衝撃や振動、極端な温度変化にも耐えることができます。
持ち運びながら安心して使用できる点は、ビジネスパーソンにとって大きな魅力です。
作業が快適!高画質ディスプレイとタッチ操作
ThinkPad Z13は、13.3インチのディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの解像度は2,880×1,800ピクセルと非常に高く、有機EL(OLED)を使用しているため、映像や画像がとても鮮やかに表示されます。
タッチ操作にも対応しているので、指で画面を操作することができ、特にクリエイティブな作業やプレゼンテーションには便利です。
また、Web会議や動画視聴などでも、鮮明な映像が楽しめます。
キーボードはどうなの?打ちやすさに定評あり
ThinkPadシリーズのキーボードは、昔から打ちやすいと評判です。
Z13でもその特徴はしっかり引き継がれており、タイピングがしやすい設計になっています。
キーの配置がしっかりしていて、キーの押し心地も程よい硬さがあり、長時間の作業でも疲れにくいです。
さらに、キーボードにはバックライトが内蔵されており、暗い場所でも問題なく使えます。
指紋認証センサーもキーボードに内蔵されているため、セキュリティ面でも安心です。
必要十分なポートと簡単な拡張性
Z13には、USB4ポートが2つと、オーディオジャックが1つ搭載されています。
これだけ聞くと、少ないと感じるかもしれませんが、USBポートは拡張性が高いため、ポートリプリケータを使えば簡単に接続できる機器を増やせます。
また、顔認証カメラと指紋認証が搭載されており、素早く安全にパソコンにログインできます。
Webカメラは1080Pの高画質で、ビデオ通話や会議でもクリアな映像を提供します。
ThinkPad Z13の弱点は?少し重いけど十分な性能
Z13は軽量モデルとしてはやや重い1.2kg前後ですが、頑丈な作りや高性能な機能を考慮すると、その重さも納得です。
ディスプレイの開閉角度が135度までしか開かないため、ビジネスシーンで180度開けないのは少し不便かもしれませんが、多くの場面で問題なく使用できます。
重量を犠牲にしても、高画質ディスプレイや堅牢性、高性能なスペックを持っている点は大きなメリットです。
まとめ:ThinkPad Z13をレビュー
ここまでThinkPadのZ13 Gen1のレビューを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ThinkPad Z13は、ビジネスパーソンやクリエイター、そして持ち運びやすいノートパソコンを求めている人に特におすすめです。
軽くて頑丈で、外出先でも安心して使用できる点が魅力です。
また、高画質なディスプレイやタッチ操作の対応、顔認証や指紋認証といったセキュリティ機能も充実しており、幅広い用途に対応できます。
デザインにこだわる人や、環境に優しい製品を選びたい方にもぴったりです。
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