ThinkPad Lシリーズの特徴や違いは?デメリットってあるの?
こんな疑問、ありませんか?
ThinkPad Lシリーズを一言でいうと、「色々なサイズが選べるシリーズ」です。
画面サイズを見てみると、
- 13.3インチ
- 14インチ
- 15.6インチ
から、選択可能。
また、画面を360°開いてタブレットのように使える「yoga」も選ぶことができます。
さらにプロセッサーもAMDやインテル製から選べ、メモリや画面の種類も色々。
まさに、自分にあったThinkPadを選べるのが、Lシリーズなのです。
それでいて、意外と手頃な価格で買える!
しかし他のシリーズと比べて、バッテリー性能や選択肢の多さがデメリットになる場合があるなど、ちょっとした違いもありますので購入するか迷っている方は注意が必要です。
この記事を読むことで、そんなThinkPad Lシリーズの特徴や違いをしっかりと理解できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは、どうぞ!
特性 | Lシリーズ 評価 |
---|---|
軽さ | ★★★☆☆ |
移動性 | ★★★★☆ |
バッテリー性能 | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★☆ |
アップグレード(拡張性) | ★★★★☆ |
画面サイズの種類 | ★★★★★ |
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ThinkPad Lシリーズと他シリーズの違い
ThinkPad Lシリーズは、あなたが必要なサイズや性能を自由に選ぶことができるシリーズです。
- 持ち運び重視のXでは、画面サイズが小さい。
- Pシリーズでは、値段が高すぎる。
- 値段重視のEシリーズでは、画面が大きく重さも気になる。
そんな方にLシリーズは、ぴったりです。
画面サイズは13.3インチ〜15.6インチ。
画面を360度開いてタブレットのように使える、『Yoga』も選ぶことができます。
またCPU(プロセッサー)の種類も、
- intel製(Core i5やCore i7など)
- AMD製(Ryzen 5やRyzen 7など)
から選択可能。
さらに解像度やストレージの容量も、自由に選ぶことができます。
そのため、あなたにピッタリなThinkPadをカスタマイズで作り上げることができます。
ThinkPad Lシリーズの特徴
特徴1:選べる画面サイズ
ThinkPad Lシリーズの魅力は、自由な選択肢。
画面サイズの豊富さは、シリーズNo1の多さです!
大画面で作業を行いたい方には15.6インチ、携帯性を重視する方には13.3インチがおすすめです。
特徴2:汎用性
Lシリーズは多彩な機能を備えており、幅広い用途で活用できます。
ワードやエクセルから複雑なグラフィックデザインまで、あらゆる作業に対応可能です。
特徴3:コストパフォーマンス
コストパフォーマンスは、Lシリーズの強みの一つです。
一部の高性能モデルと比較すると、Lシリーズはやや劣るかもしれませんが、その価格帯での性能と機能性は高いです。
ThinkPad Lシリーズのデメリット
デメリット1:ゲームには向かない
最新のゲームや高度な動画編集を行いたいユーザーにとっては、Lシリーズの一部モデルでは物足りない可能性があります。
一部のモデルは、内蔵グラフィックスのみを搭載しているためです。
デメリット2:バッテリー性能
Lシリーズの一部モデルのバッテリー性能は、モバイル重視のXシリーズと比較して短め。
これはモバイル性よりも、コストパフォマンスを高めるためのコスト削減です。
一日中外出先で作業を行う場合には、アダプターが必要です!
デメリット3:ラインナップが多い
Lシリーズは幅広いラインナップを誇りますが、それが選択を難しくする場合もあります。
自分のニーズに最適なモデルを見つけるには、各モデルのスペックをよく調査する時間が必要になるでしょう。
ThinkPad Lシリーズのメリット
メリット1:コストパフォーマンス
Lシリーズは、その価格範囲で提供される性能と機能を考えると、非常に高いコストパフォーマンスを持っています。
これは、予算内で高い性能を求める方にとって大きな利点です。
メリット2:多機能性
Lシリーズはその汎用性により、さまざまな機能があります。
たとえば、指紋センサーやIRカメラ(赤外線カメラ)が選択可能です。
メリット3:豊富なラインナップ
Lシリーズは、幅広いラインナップがあります。
これにより、あなたのニーズに最適なスペックのモデルを見つけることができます。
ThinkPad Lシリーズをおすすめしない人
おすすめしない人1:最高性能を求める人
最先端のゲームをプレイしたい、または高度な動画編集を行いたい場合、Lシリーズはあまりおすすめしません。
ゲームをする方は、LEGIONシリーズがオススメです。
おすすめしない人2:独自のデザインを求める人
おしゃれなデザインを求めている場合、標準的な黒色のLシリーズは、少し物足りなく感じるかもしれません。
他のシリーズにあるシルバーやカーボン柄は、Lシリーズでは選択できません。
おすすめしない人3:長時間バッテリーを必要とする人
外出先で一日中バッテリーのみでの使用を考えている方は、注意が必要です。
なぜなら、Lシリーズの一部モデルは、バッテリー性能がそこまで高くないからです。
ThinkPad Lシリーズがおすすめな人
おすすめな人1:始めてパソコンを買う人
初めてパソコンを購入する人にとって、Lシリーズは良い選択肢と言えます。
価格が手頃で、基本的な機能を全て備えています。
また、作業内容に合った機種を選ぶことが可能です。
おすすめな人2:オフィスでの使用を考えている人
オフィス環境では、Lシリーズはとても活躍します。
その堅牢さと使いやすさや画面の大きさは、一日中使っていてもストレスが少なくてすみます。
おすすめな人3:コストパフォーマンスを重視する人
そして最後に、価格と性能のバランスを重視する人です。
限られた予算で最高の性能を手に入れたい人にとって、特におすすめのシリーズです。
ThinkPad Lシリーズでよくある質問
質問1:修理・保証について
Lシリーズは1年間の保証が基本で、故障や不具合があった場合は、メーカーに問い合わせて修理を依頼できます。
さらに延長保証も選択でき、最大で5年間の保証を受けることができます。
質問2:スペックについて
Lシリーズのスペックは、モデルにより異なりますが、一般的には8GBから64GBのRAM、512GBから2TBのSSD、AMDまたはIntelのCPUを搭載しています。
具体的なスペックは、ThinkPadトップで確認できます。
質問3:購入方法について
Lシリーズの購入は、オンラインショップ、実店舗、中古ショップのいずれでも可能です。
ただし、中古品を購入する場合は、保証期間や状態をよく確認してください。
ThinkPad Lシリーズの購入方法
購入方法1:オンラインショップで購入
オンラインショップでは、24時間いつでも注文が可能で、豊富なモデルから選択できます。
また、定期的に開催されるセールで、お得に購入するチャンスもあります。
購入方法2:実店舗で購入
実店舗での購入は、製品を実際に触って試すことができるメリットがあります。
店員さんのアドバイスも受けられるので、初めての購入でも安心です。
しかし大きな家電量販店でも、ThinkPadはあまり在庫がない場合が多いです。
理由は受注生産だから!
詳しくはこちらで紹介しています。
どうしても欲しい機種を触ってみたいという方は、近くの【Lenovo直営】カスタムショップへ行ってみましょう。
購入方法3:中古で購入
中古での購入は、予算を抑えつつ高品質なパソコンを手に入れることができます。
ただし、商品の状態や保証期間などをしっかりと確認することが大切です。また古いパソコンはすぐにバッテリー交換が必要な場合があります。
ThinkPad Lシリーズのおすすめカスタマイズ
指紋認証
セキュリティ性能を上げるためには、指紋認証がついているThinkPadを選びましょう。
カスタマイズでも、追加できる!
指紋認証を追加することで、人の前でパスワードを入力する必要がなくなります。
IRカメラ
暗い場所で、顔認証を使いたい場合は『IRカメラ』を使いましょう。
IRカメラ = 赤外線カメラ
IRカメラは、通常のカメラでは映らない暗い場所でも撮影可能。
そのため飛行機などの暗い場所でも、顔認証を行うことができます。
大きいACアダプター
ThinkPadを充電するときは、できるだけ大きいワット数のアダプターがおすすめです。
大きいアダプターを使うことで、早く充電することが可能!
詳しくは、【ThinkPad】電源アダプター65Wと45Wの違いは?で紹介しています。
ワット数が大きくなっても充電が早く終わるので、電気代が高くなるなどの心配はありません。
ThinkPad Lシリーズの特徴や違い まとめ
ここまでThinkPad Lシリーズの特徴や違い、デメリットなどを紹介させていただきましたたが、いかがでしたでしょうか?
ThinkPad Lシリーズは、選択肢の多さ、高い汎用性、そして優れたコストパフォーマンスがあるシリーズです。
自分に最適な画面サイズから選べるのが特徴で、幅広い用途で活用できます。
しかし、最高の性能を求める人や、長時間のバッテリー寿命を必要とする人にはおすすめできません。
それでも、初めてのパソコン購入者、オフィスユーザー、そして価格と性能のバランスを重視する人には、Lシリーズは最適な選択肢と言えます。
適切な選択をするためには、自身のニーズをしっかりと考えることが重要。
ぜひあなたに合った一台を、見つけてみましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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