ThinkPadのバッテリー交換って、自分でやれるの?
こんな疑問、ありませんか?
ノートパソコンのバッテリーは、消耗品です。
ある日、私の使っていたThinkPadも、「バッテリーは摩耗状態にあるので、充電できません。」というメッセージと共にバッテリーの寿命を迎えました。
最近バッテリーの持ちが悪っくなったと感じる方も、多いと思います。
私のように、ある日突然充電できなくなると本当に困ります。
そのためバッテリーに違和感を感じたら寿命を迎える前に、交換しておきましょう。
仕事用のパソコンじゃなくて、良かった…。
ThinkPadのバッテリー交換は比較的簡単で、個人でも簡単に作業をおこなることができます。
そこで今回はThinkPadのバッテリー交換を自分で行う方法について詳しく紹介していきたいと思います。
ちなみに今回は、アマゾンで注文した互換品のバッテリーを使用。
問題なく取り付けられました。
それでは、どうぞ!
ThinkPadのバッテリー交換方法
方法1 自分で交換する
ThinkPadのバッテリーは、自分で交換することができます。
ただし、裏ぶたを開けてしまうと保証が効かなくなる場合があるので、注意しましょう。
また、ショートさせて他の部品を故障させてしまうなどのリスクもあります。
そのためバッテリー交換は、自己責任でお願いします。
それほど難しくは有りません!
しっかりと電源を切り無理に力を入れないようにしましょう。
方法2 業者に依頼する
自分でバッテリー交換をするのは少し心配だなと感じる方は、業者に依頼するのがおすすめです。
公式サイトでも交換してもらえますが、料金が高いのがデメリット。
手数料だけで1万円以上するので、安く抑えたい方はパソコン修理ショップを比較してみるのがいいと思います。
おすすめのパソコン修理ショップをいくつか紹介しておきます。
インターネットで依頼できるので、便利です!
方法3 買い替える
バッテリーの交換が必要=他の部品も消耗している可能性があります。
数万円の交換費用を払うよりも、買い替えたほうがいい場合も。
LenovoのThinkPadはクーポンを使うと40%オフなど、お得に購入することが可能です。
こちらの記事では毎週お得なクーポンを調べて公開していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
→https://bellog27.com/coupon/
また、できるだけ安く済ませたい方は、中古という選択肢もあります。
このあたりのショップだと選べる種類も多く、値段も比較しやすいのでおすすめです。
ThinkPadのバッテリーは自分で交換できる
ThinkPadのバッテリーが不調になったら、
- 自分で交換する
- 業者に依頼する
- 買い替える
という方法を紹介してきましたが、やはり「自分で交換する」のが一番安くすみます。
そこで実際に私のThinkPadのバッテリーを交換したときの様子を紹介していきたいと思います。
ThinkPadのバッテリーを自分で交換する手順
ThinkPadのバッテリーを自分で交換する場合は、
- バッテリーの型番を調べる
- バッテリーを注文する
- バッテリーを交換する
という流れになります。
所々に注意点があるので、続きで詳しくお伝えしていきます!
バッテリーの型番を確認する
ThinkPadは、機種や発売された時期によりバッテリーの形が違います。
そのためしっかりとバッテリーの型番を調べることが重要です。
形が似ていても微妙に長さが違う場合がありますので、見た目で判断してはいけません。
しっかりと型番を見て注文しましょう!
型番はバッテリー本体に貼ってあるシールに書いてあります。
型番を確認するには、一度ThinkPadの裏蓋を開ける必要があります。
とういことで、ThinkPadを分解する方法をまずはお見せいたします。
ThinkPadを分解する
ThinkPadの裏蓋を開けるには、
- ドライバー
- 厚めのカードなど
が、あれば大丈夫です。
- ステップ1裏ぶたを開ける
ThinkPadを裏返すと、ネジがいくつか見えます。このネジをドライバーで回します。
- ステップ2蓋のツメを外していく
ネジを外したら、間に集めのカードを差し込みます。
外れない場合はカードを少しひねると、カチッと外れます。
- ステップ3バッテリーの型番を確認する
裏蓋を開くとバッテリーが見えます。
底に書いてある型番を確認しましょう。
- ステップ4裏蓋を閉める
ここまで来たら一度裏蓋をとします。
- ステップ5バッテリーを注文する
型番がわかったら、アマゾンなどで注文します。
注文方法は続きで紹介します!
ThinkPadのバッテリーを注文する
バッテリーの型番がわかったら、次は注文です。
先程調べた、ASMもしくはFRUの数字をアマゾンの検索欄に入力します。
アマゾンなどの検索に型番名を入れると、たくさん出てきます。
なるべく、
- レビュー数が多く、高評価
- 国内生産
- 長期保証付き
の、バッテリーを選びましょう。
バッテリーを交換する
注文したバッテリーが届いたら、交換作業をします。
型番を調べたときのように、
- 厚めのカード
- ドライバー
を使用して、裏蓋を開けます。
おすすめのドライバー↓
バッテリーを固定しているネジを外します。
ネジは全部で、4つ。小さいので、なくさないように注意しましょう。
ネジを外したら、バッテリーを奥から持ち上げます。
バッテリーが外れたら、新しいバッテリーを同じ要領で取り付け。
無理な力をいれずに、均等に入れていきましょう。(特にコネクター部)
このように互換品でしたが、サイズもピッタリ。
最後に、裏蓋を締めて終了です。
思ったよりも簡単ですよね?
ThinkPadのバッテリーを自分で交換する まとめ
今回はThinkPadのバッテリーを自分で交換する方法について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ThinkPadのバッテリー交換自体はそれほど難しい作業ではなく、自分で行うことができます。
ただし注意点としては、
- 必ず電源を落として作業すること
- 型番をしっかりと入力すること
が、重要です。
またバッテリーが故障する=他の部品の寿命も近い場合があります。
そんなときは思い切って買い替えるのも一つの方法です。
ちなみにThinkPadを買うときは、「サイト限定クーポン」をかならず使うようにしましょう。
なぜなら、クーポンの中で一番割引率が高いからです。
→Lenovoクーポンコードとセール情報:最大限にお得に購入するためのガイド
この「サイト限定クーポン」は、一定条件を満たしたサイトのみ公開できる特別なクーポンです。
他のクーポンよりも値引き率が高いのが、特徴です。
マウスなどの周辺機器にも使えるので、「本当に??」と思う方は一度試してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント